ピアサポーター養成研修会(2日目)@三重県 を開催しました

令和2年2月9日、16日 三重県津市 グリーンパーク津6階にてピアサポーター養成研修会を開催いたしました。

2月16日(日)に行われた研修会2日目の様子をご紹介します。

1日目の様子はこちら

     

2日目のタイムテーブルです。

     

2日目最初の講義は市立ひらかた病院 精神科の齋藤円先生による「よりよいコミュニケーションのために」です。

ここではピアサポーターが身に着けておくべき基本的なコミュニケーションについて学習します。

     

2日目、2つ目の講義は一般社団法人CSRプロジェクトの桜井なおみさんによる「ピアサポーターの役割と活動指針(2日目)」です

1日目の講義に続き、ピアサポート活動にあたり知っておくべき情報を理解し、活動の記録やピアレビューの意義、行い方について学習します。

     

お昼休憩の後は、「ロールプレイ」の講義です。この講義では実際に相談対応を経験します。

まずロールプレイでどのようなことを行うか、講義形式で確認します。

     

実際にロールプレイを始める前に、ファシリテーターの先生方に模擬演技をしていただきました。

「2年前に胃がんの手術をしたのですが、先週の定期検査の結果を今日聞きに来たら、再発の可能性があると言われたんです」

という内容で相談に来たという設定で、ロールプレイの例をお見せしました。

     

3~4人で1組になってロールプレイ開始です。

それぞれにピアサポーター、利用者、観察者のいずれかになっていただき、利用者役の方には与えられたシナリオに沿って、相談していただきます。

行政・医療従事者の方にもグループに入っていただき、ロールプレイを2セッション見学していただきました。

     

ロールプレイの全セッションが終わった後、全体で参加者からの感想、ファシリテーターからの報告など、ロールプレイで気が付いたことを全体で共有しました。

     

ピアサポーターの方々がロールプレイをやっている間、別会場では行政・医療従事者向けの「ピアサポートを実装するためには」のグループワークが行われました。

ロールプレイをご覧になった感想を共有し、ピアサポートを実装するための課題の検討、地域の事情に即した対処法を考えます。

     

再びメイン会場に全員集まり、日本赤十字社熊本健康管理センター 吉田稔先生から、行政・医療従事者向けの「ピアサポートを実装するためには」のグループワークでの検討結果を全体に共有しました。

     

三重県がん相談支援センターの方から、今後の展望などをお話していただきました。

 

最後に2日間のまとめと質疑応答を行い、国立がん研究センター 精神腫瘍科の小川朝生先生より閉会のあいさつ、参加者の皆さんで集合写真を撮って閉会いたしました。

2日間の研修、みなさま本当にお疲れ様でした。そしてご参加いただき誠にありがとうございました。

 

研修会で使用したテキスト・スライドはこちら

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